ひきこもりが趣味を自分で始めても過剰に反応してはダメ?! 最悪自分のことをなにも話してくれなくなることも!
この記事は家族、または知り合いのひきこもりが新しい趣味を始めた時に、ひきこもりがどうしてほしかったか、どう接してほしかったかを書きたいと思います!
ひきこもりが新しい趣味を始めても過剰に反応しない方がいい?!
過剰に反応しちゃう人、多いと思います。
めったに新しい趣味なんて始めないから、嬉しくなって他人に言ったりする人もいます...
僕の親はそれで、当時たまに行ってた学校の先生とかに言いまくってました...
そのせいで、〇〇〇(趣味)うまくなった?
みたいな事を聞かれて、すごく疲れて、それから一度も行きませんでした。
もしその趣味に飽きたり、嫌いになった時
親にもう飽きたの?とか、長く続かない子ね、と実際に言われてなくても
言われるんじゃないかと思って飽きた趣味を嫌々やり続けるかもしれないからです
気が強い子なら、全然気にしないでしょうけど
「ひきこもりに気が強くて神経が図太い人なんていない」
みんなどこか心が傷つきやすい人だと思います。
もしひきこもりが家で声を荒げていたりしたら、それはヤケクソで、荒げている本人が一番苦しいです
もし苦しんでなかったら、自分で気づけない程苦しんでると思ってください。
話を戻しますが
嫌々続けないための対策
対策(僕自身してほしかったこと)
・趣味が飽きた時にガミガミ言わない
・長期間ひとつの事を続けるのもいい、でも短い期間で沢山やるのもいいと意識を変える
・本人の目の前で過剰に喜ばない(ほどほどだったら喜んでもらったほうが嬉しいです)
・他人に、新しく始めた趣味の事を話さない(数ヶ月くらい続いたら話ても大丈夫だと
思います)
・本人が自分でその趣味の事を話すまで、趣味について触れない。長い間喋らなかったら、止めたんだと察してあげてください
過剰に反応しないのと無反応は違う
さっき過剰に反応しない方がいいといいましたが、無視すればいいのかというと
それも違います。
例えば・将棋始めたい!と言われたら、うん、いいんじゃない?
くらいは言ってほしいです。ここで「あっそ」って言われたらやらない方がいいのかと勘違いするかもしれないですし
止め癖がつくんじゃないか?!
これ結構不安に思う人いるんですよね
ですが、本当にハマった趣味は止めません
ハマらなかったから止めただけで、むしろ好きな事じゃないのに時間を使うのはもったいないです
子供の時に憧れた事(ロックスター、野球選手)になりたいと思ったのを諦めてor止めても、本当にハマった趣味は何年も続いてますよね?
自分で趣味を作ろうとしていたら
これ自体はすごくいいことだと思います
ただ、親がこれどう?みたいなのを何回もやられると、正直うっとうしいです。
1~2回くらいだと普通に嬉しいんですけどね。
「自分で趣味を新しく作ろうとしている」これが大事!
ですが、むりやり新しい趣味を作らせようとしても意味がありません
自分で見つけた趣味の方が続きやすいし、なにより本人が楽しいと思います!
自分で趣味を作ろうとしていたら
今の状況を変えようとしているのかもしれませんね!
最後まで見ていただきありがとうございました!!